ネタバレ注意 キングダム768話まで読んでる人だけ見てください。
今回はキングダム768話で
「戦国期に秦軍に最大規模の犠牲を出した」
と登場した、"番吾の戦い"の考察です。
番吾の戦い 概要
四年,秦攻番吾,李牧與之戰,卻之。
引用:史実 趙世家第十三/司馬遷より引用
意外にも史実に書いてあるのことは少ないw
この戦いは、趙の名将・李牧によって率いられた趙軍が、強大な秦軍を撃退したことで知られています。
以下は、その戦いの概要です。
背景
紀元前3世紀、秦は他の戦国の諸国を次々と併呑していき、その勢力を増大させていました。
趙は、これに対抗するために、優れた軍略を持つ李牧を将軍として登用しました。
番吾の戦い
紀元前232年、秦は趙の都・邯鄲を攻撃するために、複数のルートで侵攻を開始しました。
これに対し、李牧は巧妙な策略を用いて秦軍を迎え撃ち、番吾で大勝利を収めました。
その後
李牧の勝利は、趙に一時的な平和をもたらしました。
しかし、李牧はその後、趙の宮廷内の陰謀によって失脚し、命を失うこととなります。
この番吾の戦いは、戦国時代における秦の強大化を一時的に食い止めた出来事として知られています。
李牧との最終決戦!?
史実によるとこの後李牧は宮廷内の陰謀によって死ぬらしい。
ただこの戦いが李牧との最終決戦になるかもしれません。
ただ秦が李牧に大敗することは漫画の最終コマ
「戦国期に秦軍に最大規模の犠牲を出した」
こちらからわかっています。
桓齮みたいに李牧をギリギリまで追い詰める展開を期待しています!
番吾の戦い 誰が死ぬ!?
結論:有名武将は誰も死にません。※史実からすると
大敗した戦いではありますが、史実で言うとキングダムの主要メンバー(将軍級)は基本的にはその後の戦いにも登場します。
そのため桓齮が死んでしまったような衝撃な形にはならないだろうと思います。
ただ、
尾到、松左、去亥、岳雷の死には涙しました。
気になるところは飛信隊は誰か死ぬのかがとても気になるところです。
最大規模の犠牲が出た戦いということを考えると誰が死んでもおかしくありません。
飛信隊の古参メンバーが生き残ることを願います。
そもそも史実が少なすぎるので主要部隊は誰も出陣せず戦い
韓を攻略しに行くってこともありえますね。
ただフラグっぽいなあと思ったシーンがありました。
尾平 死亡フラグ!?
キングダム768話では尾平の結婚式の描写です。
その中の87ページ目にて
お母さん:死ぬんじゃないよ。
尾平:わかってる。
のような描写がありました。
このようなやりとりはキングダム上では死亡フラグになってないですが、ゲームや漫画等は、他の作品だとほぼ死にます。
尾平よ、死なないでくれ〜